沿革
History
- 1977年3月
- CATV放送事業を目的として、焼津ケーブルビジョン株式会社を設立する。
- 1978年5月
- 社名を株式会社ビック東海に変更し、ビデオ、オーディオ等の販売並びにビデオソフトの制作等を開始。さらに、情報化時代に向けてパソコン関連事業に着手する。
- 1982年4月
- 株式会社TOKAIより情報関連事業の統合化を図るべく、システム機器販売部門の業務を継承する。従来からのAV関連事業、システム機器販売事業、パソコン関連事業等を含め、情報化事業への取り組みを積極的に開始する。
- 1983年4月
- オンラインソフト開発、オフコン・コンピュータグラフィックスソフト開発、ハードメンテ等の業務を開始する。
- 1985年8月
- 静岡県焼津市に情報センターを設立。ホームセキュリティシステム「THS」を開発し、24時間・365日無休の体制で運用を開始する。
- 1986年5月
- 東京都千代田区神田に東京営業所を開設。ソフトウェア開発、受託の拠点とする。
- 8月
- タンデムNonStop llを導入し、FTS(フォールト・トレラント・システム)に取り組む。
- 1987年3月
- 通商産業省(現 経済産業省)の「情報処理サービス業情報システム安全対策実施事業所認定」を取得する。
- 4月
- 株式会社TOKAIより電算センター等コンピュータ運用部門の業務を継承、グループの情報部門を一手に担うこととなる。また、LPG、集中監視システム「GFS」を開発し、運用を開始する。
- 1988年4月
- 第二種電気通信事業者となる。
- 1994年4月
- システムコンサルティングからハードウェア・ソフトウェアの提供など、トータルソリューションの提供を開始する。
- 1995年4月
- 東京営業所を現在の千代田区岩本町に移転し、東京本部とする。
- 1996年6月
- 株式会社TOKAIと共同でインターネット事業に進出する。
- 1997年4月
- 自社ソリューションの「JFT」(マルチプラットフォーム集配信システム)の販売を開始する。
- 1998年3月
- 通商産業省(現 経済産業省)の「システムインテグレータ」に登録する。(登録番号09110045)自社ソリューションの「Knowledge Stage」(イントラネットコラボレーションシステム)の販売を開始する。
- 4月
- オラクル社の認定会社として、静岡県で唯一のオラクルデータベースの教育を開始する。
- 2000年4月
- 有線テレビジョン放送事業者の株式会社トーカイハイウェイネットと合併。第一種電気通信事業者として、CATV放送サービス・CATVインターネットサービスを開始する。
汎用機によるアウトソーシングを対象とした「ISO9002」を取得する。
情報センターでハウジングサービス・サーバホスティングサービスを開始する。
- 2001年3月
- 経済産業省の「特定システムオペレーション企業等認定」(SO認定)を取得する。
静岡県内のNTT局舎向けのインフラが完成する。 - 4月
- 静岡県内でADSLインターネットサービスを開始する。
- 7月
- 厚木ネットワークセンターを設立し、関東地区のADSLインターネットサービスを開始する。
デジタル放送センターの運用を開始する。 - 8月
- 日本インターネットエクスチェンジ株式会社(JPIX)との接続を開始し、一次プロバイダとなる。
- 11月
- 汎用機によるアウトソーシングを対象とした「ISO9001:2000年版」の認証を取得する。
- 12月
- 東京都町田市~名古屋間で、国土交通省の情報ボックスを利用した光ファイバー幹線が完成する。
- 2002年3月
- 経済産業省の「システムインテグレータ」に認定される。
- 6月
- 株式をJASDAQ市場へ上場する。
- 11月
- IDC(インターネット・データセンター)事業で「ISO9001:2000(2000年版ISO9001)」の認証を取得する。
- 2003年10月
- IDC(インターネット・データセンター)事業で「ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)適合性評価制度」の認証を取得する。
- 2004年2月
- 株式の分割(無償交付)を実施(1株を2.5株に分割)する。
- 4月
- 電気通信事業法改正により、認定電気通信事業者(全部認定事業者)に移行する。株式会社トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズに対し、CATV再送信・コンバータ事業及びCATVインターネット事業の営業を譲渡する。
ADSLインターネット網の運用業務で「ISO9001:2000年版」の認証を取得する。
- 2005年3月
- 国土交通省の情報ボックスを利用した光ファイバー幹線を名古屋から大阪まで敷設し、東京~大阪間における伝送ネットワークが完成する。
- 10月
- 株式会社トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズと合併する。
- 2006年4月
- 受託型ソフトウェア開発事業で「ISO9001:2000(2000年版ISO9001)」の認証を取得する。
- 8月
- CATV光ネットワークを利用したFTTHサービスの提供を開始する。株式会社TOKAIと共同で移動体通信事業に進出する。
- 2007年3月
- 東京~名古屋間で中央ルート(東京~甲府~諏訪~名古屋)の光ファイバー幹線を敷設。東京~大阪間における伝送ネットワークの信頼性向上を図る。
- 8月
- システム設計・開発、運送業務で「ISO9001:2000年版」の認証を取得する。
- 11月
- 情報セキュリティマネジメントシステム「ISMS認証」について「ISO27001:2006年版」へ移行、拡大認証を取得する。
- 2008年4月
- 第二データセンター運用を開始する。
- 2009年12月
- エルシーブイ株式会社及び株式会社倉敷ケーブルテレビの株式を取得する。
- 2010年11月
- 株式会社ドリームウェーブ静岡の株式を取得する。
- 2011年4月
- 株式会社TOKAIと株式会社ビック東海(現在の株式会社TOKAIコミュニケーションズ)が株式移転により、共同持株会社「株式会社TOKAIホールディングス」を設立(東京証券取引所市場第一部に上場)
- 10月
- 吸収分割により株式会社TOKAIの情報通信事業の一部を承継する。
商号を株式会社TOKAIコミュニケーションズに変更する。
- 2012年4月
- CATV事業を株式会社TOKAIケーブルネットワーク(新設会社)に継承させる会社分割を実施
- 10月
- 株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズのインターネットサービスプロバイダ事業(Webしずおか)を吸収分割により承継する。
- 2013年3月
- THE SYSCOM GROUP と台湾において合併会社 CloudMaster CO., Ltd. を設立する。
- 4月
- 株式会社両備システムズと業務提携し、岡山にデータセンターを開設する。
- 10月
- テックファーム株式会社との資本業務提携を開始する。
- 2015年3月
- 光コラボレーションモデルの「TNCヒカリ」及び「@TCOMヒカリ」のサービス提供を開始する。
- 2016年6月
- 静岡データセンター及び岡山データセンターが、東京都の評価する「環境配慮型データセンター」に認定される。
- 2017年2月
- 格安モバイルサービス「LIBMO」の提供を開始する。
- 11月
- AWSネットワーキングコンピテンシー認定を取得する。
- 2018年9月
- 株式会社サイズの株式を取得する。
株式会社トリプルアイズとの資本業務提携を開始する。
- 2019年3月
- iPhone修理事業を開始する。iPhone修理店「iCracked Store」と格安モバイルサービス「LIBMO」のコラボショップを出店する。
- 7月
- 株式会社アムズブレーンの株式を取得する。
- 11月
- AWS EUCコンピテンシー認定を取得する。
- 2020年12月
- AWSマネージドサービスプロバイダー(MSP)プログラム認定を取得する。
- 2021年4月
- 株式会社クエリの株式を取得する。
- 10月
- AWS ネットワークコンピテンシーコンサルティングパートナー認定を取得する。
- 11月
- 仰星監査法人、RSM 清和監査法人、監査法人アヴァンティアと合同会社監査 D&I コンソーシアムを設立する。
- 2022年10月
- 株式会社ジェイ・サポートの株式を取得する。
- 2023年1月
- AWS Well-Architected パートナープログラム認定を取得する。
- 7月
- AWS 移行コンピテンシープログラム認定を取得する。
- 10月
- AWS プレミアティアサービスパートナー認定を取得する。
- 2024年1月
- 株式会社ユー・アイ・エスの株式を取得する。
- 4月
- PT Sisnet Mitra SejahteraとPT TOKAICOM Mitra Indonesiaを設立する。