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ビック東海はEMCのデータ重複除外技術を駆使し、リモートバックアップサービスを提供開始します

EMCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:諸星 俊男、URL:http://japan.emc.com/ 以下 EMC)と、株式会社ビック東海(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:早川 博己、URL:https://www.tokai-com.co.jp/ 以下 ビック東海)は、EMCが提供するデータ重複除外技術を採用したバックアップ/リカバリ・ソフトウェアである「EMC AvamarTM*1」を採用した、データ遠隔保管サービス 「BroadCenterリモートバックアップサービス」を提供開始することを発表しました。

企業の資産である情報を蓄積するデータセンターは、今やビジネスの根幹であり、データセンターの継続的な運営は、企業にとって必須課題となっています。新サービス、「BroadCenterリモートバックアップサービス」は、企業の抱える情報(データ)のバックアップを、ビジネスを寸断することなく継続的に実現するサービスとして、公共団体や企業向けに提供いたします。

このバックアップ・サービスの開始にあたり、低帯域ネットワークでも安定して大容量データのバックアップを実現できるシステムの導入が不可欠でした。この課題を解決するため、複数のバックアップ・ソフトウェア製品を比較検討した結果、データがLAN/WANに転送される前の段階で、不要な重複データをブロックレベルで取り除き、データ転送量を最小限に抑えることが可能な、EMCの「Avamar」の採用を決定しました。

ビック東海は、EMCの重複除外技術により、バックアップ時に転送するデータ容量を大幅に削減することができるため、比較的安価な料金体系のサービスを実現しました。 さらに、お客様からの要望により、バックアップデータを二重三重に保護する新たなサービスを提供していく予定です。

*1) 「Avamar」: EMCジャパンのデータ重複除外技術を採用したバックアップ/リカバリ用ソフトウェア。同製品を使用することで、ソース側の冗長データを特定し、バックアップデータがLAN/WANに転送される前の段階で、データ転送量を最小限に抑えることが可能となります。VMware環境、リモート・オフィス、データセンターLANにおいて迅速かつ安全なバックアップが実現できます。このプロセスにより、バックアップ時間の短縮ならびにネットワーク使用率を抑制することが可能となります。

EMCジャパン株式会社について
EMCジャパンは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーであるEMCコーポレーションの日本法人です。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。 http://japan.emc.com/

株式会社ビック東海について
ビック東海は、情報技術と通信ネットワーク、データセンターなど現代社会の情報通信基盤を担うプラットフォームを併せ持つ、トータルなシステムインテグレータまたはサービスプロバイダとしてお客様の幅広いニーズに対応する企業です。ビック東海の製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。 https://www.tokai-com.co.jp/

本件に関するお問い合わせ窓口
■EMCジャパン株式会社  マーケティング・コミュニケーション部
広報マネージャ 武村綾 Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8867(直通)
E-mail: japanpr@emc.com

■株式会社ビック東海
企画開発部 田沢/佐藤 Tel: 03-3864-3491
E-mail: info@broadcenter.jp

EMC、Avamarは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。

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